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北海道の絶景を楽しめる湖!地元民がおすすめするSNS映え間違いなしな北海道の湖




北海道の湖|北海道観光

北海道の湖は見たことがありますか?北海道といえば絶景の多い観光地として有名です。雄大でありながら美しさをも兼ね備える湖や花畑、壮大な迫力から海外の風景を思わせる山や川など、自然界でつくりだされた素晴らしい景観がたくさんあります。そんな中で今回はおすすめの北海道の湖についてご紹介したいと思います。北海道の湖の中でも特におすすめの5箇所をわかりやすくまとめてみたので、参考までにご覧になってみてください。

道産子が実際に訪れた北海道の湖の感想

北海道の湖おすすめ
おすすめの北海道の湖については、道産子が実際に訪れた北海道 湖のおすすめ情報や、感想、体験談、おすすめの時期などをわかりやすくご紹介していますので、北海道 湖や絶景マニアには必見です!
しかーし、北海道の湖と一言で言っても、北海道は地図で見てもわかる通りとにかく広いです!この広大な面積を誇る北海道の中には数多くの湖が存在します。しかもこれだけ広い北海道にある湖を一度の観光で周ろう、なんてことは到底無理に等しい話です。

そこで北海道の湖の中でもとくにおすすめの湖をいくつかご紹介していきたいと思います。
それぞれの湖に応じて、一番良い時期や時間帯、絶景スポット、写真撮影に適した場所なども併せてご紹介していますので、ぜひ北海道の湖を見に来られる前に情報収集してみてください

摩周湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
北海道の湖として代表的なのが摩周湖。希少価値高い大風景の中にある摩周湖は、カルデラ湖としては日本国内で6番目に大きな湖です。不純物をほとんど含まないため、まるで藍色の絵の具を流したかのような独特の深い青は「摩周ブルー」と呼ばれています。

面積:19.2km2
周囲:20km

また別名「霧の摩周湖」とも呼ばれ、名のとおり夏は特に霧のかかる日が多く、その素晴らしい姿をなかなか見ることができません。それだけに晴れた日に摩周湖を見た者の間では、こんな風に言われております。

観光客A:今日は運が良いな~
観光客B:やっぱり私は普段のおこないが良いから晴れてくれたんだよね

1年の内、100日以上も霧に包まれている摩周湖。
特に6~8月にかけては霧が多く発生します。摩周湖は山頂にあるため、夏に多い湿った空気が山の斜面を上昇する際に冷却され霧が発生することが多いのです。ぜひ一度、世界一の透明度を誇る摩周湖を訪れてみてはいかがだろうか。

住所|北海道川上郡弟子屈町

阿寒湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
国立公園に含まれる阿寒湖。道東を代表する観光地として阿寒湖は絶対外せない北海道の観光地です。阿寒湖は北海道で5番目に大きい淡水湖です。

面積:13km2
周囲:31km

自慢のひとつである阿寒湖の豊かな自然。
穏やかで懐深き森
美しく輝く湖
風薫る高原
とにもかくにも語り尽くせぬ魅力に満ちています。

四季折々に異なる表情を見せてくれる自然豊かな阿寒湖は、何度訪れても決して飽きることはありません。そして忘れてはいけないのがマリモ!特別天然記念物として、大きな球状の集合体を形成するのは阿寒湖と小川原湖だけです。

さらに、阿寒湖に生息する直径20cmの巨大マリモ。ここまで大きくなるには、数100年かかると言われていたが、研究チームによると十数年でここまで大きくなるそうです。

住所|北海道釧路市

知床五湖|北海道の湖おすすめ

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知床八景の一つに数えられる知床五湖は、原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。

面積:13km2
周囲:31km

周りの知床連山や樹林をまるで絵画かのように湖面に写しだし、静寂を保っているその様は、まさに原始の中の楽園にふさわしい雰囲気です。
自然界に生きる可愛さと逞しさが相まみえる動物たち。
澄んだ水、雪、空気の中で生きる数多くの植物。
高架木道の展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せます。

1~5湖まで遊歩道が設置されています。
5つの湖を一巡りするにはゆっくに歩いて一時間半ほどです。

知床五湖にはそれぞれ圭湖、純湖、洋湖、弘湖、悦湖と女性の愛称が付いています。ご存知でしたか?ちなみに私は清子です(笑)中でも一番神秘的な知床五湖は、弘湖です。悦湖と雰囲気は似ていますが、やはり弘湖。
弘湖へ向かう間の遊歩道には、樹齢300年をこえるミズナラの樹木が立たずんています。そしてここは紅葉もお勧めです。

住所|北海道斜里町字岩尾別

サロマ湖|北海道の湖おすすめ

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日本最大の汽水湖、それがサロマ湖です。紋別郡湧別町、北海道オホーツク海岸の北見市、常呂郡佐呂間町にまたがるサロマ湖。サロマ湖は北海道内でも一番大きく、全国でも琵琶湖や霞ヶ浦に続いて3番目に大きな湖です。

面積:152km2
周囲:91km

なんとも表現のしにくい独特だが美しい湖面の青色は「サロマンブルー」と呼ばれています。
サロマ湖という名の由来は「ヨシが生える川」というアイヌ語の「サル・オマ・ペツ」からきているそうです。

さらに、夕日の名所としても有名なサロマ湖。ありのままの自然が残され、視界をさえぎるものがないため目の前には水平線が広がっています。これぞまさに神秘的な光景。

サロマ湖に沈んでいく夕陽には誰もが心を奪われます。

それだけにサロマ湖にはこんな看板が立てかけられています
「この夕陽、持ち出し禁止です」

厳しい冷え込みの朝は、サロマ湖のはるか彼方に蜃気楼が見えるときもあります。

住所|サロマ湖は、北海道オホーツク海岸の北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町にまたがる湖

支笏湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
日本最北の不凍湖、それが支笏湖です。透明度はトップクラス!その透明度25メートル!さらに平均水温36度!水質日本一の最も冷たい支笏湖。

面積:78km2
周囲:40km

最大深度は3601メートルと、日本では田沢湖に次いで第2位という誇らしい結果です。冬になると北海道を代表する冬の祭典、支笏湖氷濤まつりが開催されます。支笏湖の湖水をスプリンクラーで凍らせた大小様々な氷のオブジェが立ち並びます。

幻想的な世界とはこのようなことを言うのでしょう。昼間は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜になれば色鮮やかなライトに照らされます。

札幌や新千歳空港から近いため、支笏湖は北海道民も日帰りでも楽しめる観光地として人気のスポットです。
札幌市内からは車で約1時間です。

秋になれば森林に囲まれているため、いたるところから紅葉を楽しむこともできます。
なんでも「支笏湖紅葉まつり」というお祭りもあるぐらいですからね。

住所|北海道千歳市支笏湖

網走湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
網走湖は、北海道網走市と網走郡大空町にまたがる湖です。網走国定公園に含まれます。

面積:33km2
周囲:39.2km

網走湖には網走湖ボート場というボート場があるのですが、ここには日本ボート協会公認の1000mコースがあり、夏には大会や練習のために北海道内だけでなく日本全国から選手達が集まっています。

これはかなりの迫力です。テレビで見るのとはまた違った迫力を感じることができます。

そして、冬場の網走湖が凍りつく季節には氷上でのワカサギ釣りを楽しむことができます。釣り経験のない方でも楽しめるように、道具の使い方やエサ付けなどガイドの方がしっかりとサポートしてくれます。

さらに釣りたてのワカサギをその場で天ぷらにして食べることが出来ます。

住所|網走市と網走郡大空町にまたがる

濤沸湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
四季を通じて250種ほどの野鳥が見られる、まさに野鳥の楽園と言っても過言ではない濤沸湖!

面積:9.25km2
周囲:27km

濤沸湖は、川の水と海の水が入り混じり、生き物にとってはとても暮らしやすい栄養豊富な湖です。

それだけに濤沸湖には毎年多くの野鳥が飛んできます。野鳥の中でも特にガンやカモ類は、毎年6万羽以上が飛んできます。

じゃ絶滅危惧種Ⅱ類で国の天然記念物とどちらにも指定されるオジロワシや、沿岸部最強の鳥とも言われるオオワシなどの猛禽類も、ここ濤沸湖で冬を越します。

住所|網走市と小清水町にまたがる

然別湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
大雪山系では唯一の自然湖である、然別湖。北海道の先住民族であるアイヌの人々から聖地として崇められてきた神秘の湖です。

面積:3.59km2
周囲:13.8km

然別湖は標高810mと、北海道の湖では最も標高の高い場所にあるだけあって、その眺望はまさに絶景そのものです。

外国カナダやスイスを思わせるような雄大かつ素晴らしい景色には、圧巻です。一度見たら脳裏にやきついてならない素晴らしい絶景とはこのようなことを言うのでしょうね。

ところで、なぜこれほど標高の高いところに然別湖はできたのでしょうか?その謎にせまります!

住所|十勝管内にある鹿追町と上士幌町にまたがる

倶多楽湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
見てわかるほどの水の綺麗さ!倶多楽湖の水が日本一だと言われるのがよくわかるほどの透き通った水が自慢!

面積:4.68km2
周囲:8km

倶多楽湖は、北海道白老郡白老町にあるカルデラ湖です。名前はアイヌ語の「クッタル・ウシ・トー」イタドリが群生する湖が由来となっているそうですよ。

倶多楽湖は観光客や人が立ち入ることがかなり少なく、なぜだか何百年も何千年も変わらないままなのではないかというような、なんとも不思議な感覚になる北海道の湖です。

じーっと眺めていると、吸い込まれてしまいそうな神秘的な湖で、エゾサンショウオやザリガニなどが生息しています。

住所|北海道白老郡白老町虎杖浜

洞爺湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
ドライブで行きたい場所として選ばれることが多い、人気の北海道の湖、洞爺湖!周辺には数多くの温泉や宿泊施設、キャンプ施設やアクティビティと、観光意外にも様々なものが充実しているというのもポイントが高いです!

面積:70.7km2
周囲:43km

洞爺湖は日本で9番目の大きさを誇り、カルデラ湖としては北海道の支笏湖や屈斜路湖に次いで3番目の大きさを誇ります。

そんな洞爺湖周辺には自然をステージにしたスケールの大きな彫刻公園というものがあります。これはかなりの見物です。

遊べるスポットや大きな湖、充実した施設等を兼ね備える洞爺湖には年間なんと300万人もの観光客は訪れます。

住所|北海道洞爺湖

オコタンぺ湖|北海道の湖おすすめ

北海道の湖おすすめ
オコタンぺ湖は足寄町にあるオンネトー湖、上士幌町にある東雲湖と並び「北海道三大秘湖」に数えられています!

面積:0.5km2
周囲:5km

微妙な時間帯や日々微妙に違う天候、そして季節によって湖表面の色がエメラルドグリーンやコバルトブルー等、まるで輝く宝石のようにキラキラとした様々な美しい色に変化します。

一度オコタンぺ湖を見た人は「神秘的」とか「美しい」という感想を言われますが、まさにそのとおりです。これほどの神秘的なオコタンぺ湖を見て感動しない人などこの世にいないのではないでしょうか。

また、その湖だけが素晴らしいのではなく、周囲を囲む自然との調和、バランスがとても整っているのが魅力です。

住所|北海道千歳市西部

おすすめの北海道の湖の魅力

実際に行ってみて私が思う北海道 湖の魅力といえば、壮大さと美しい自然がマッチしたあの雰囲気だと思います。北海道の自然はとにかく素晴らしいです。手をつけられていないからこそ醸し出すことができる壮大さと迫力。ところによっては湖の向こう側にそびえる山々が今にも迫りくるかのような大迫力。
そして、深呼吸をしたときに体が吸収しているのがよくわかるほどの澄み切った空気。実際に行った者にしか味わうことができないこの不思議な空間をぜひ多くの方に体感してみていただきたいものです。

湖と池と沼の違いはご存知ですか?

意外と知られていない湖と池と沼の違い。よく言われるのが大きさや水の綺麗さですが、実はしっかりとした判別の仕方があるのです。それは、深さと自然にできたものなのかということです。
湖:自然、深さ5メートル以上
池:人工
沼:自然、深さ5メートル以下
こんな感じです。湖と池と沼を見分けるときは、これを参考にしてみてください。