濤沸湖|網走観光


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濤沸湖|網走観光

濤沸湖に行かれたことはありますか?と、その前に濤沸湖の読み方を知らないという人もいますよね。これは「トウフツ湖」と読みます。濤沸というのは、アイヌ語の”トプッ”という言葉で「湖の口」のことを意味するそうです。そんな濤沸湖は、川の水と海の水が入り混じり、湖水には海からの栄養も加わるので、生き物にとってはとても暮らしやすい自然界の栄養豊富な環境となっています。濤沸湖には四季を通じて250種ほどの野鳥が見られる、まさに野鳥の楽園です。

濤沸湖 網走観光

濤沸湖には毎年6万羽以上の野鳥が飛んできます

濤沸湖には毎年多くの野鳥が飛んできます。野鳥の中でも特にガンやカモ類は、毎年6万羽以上が飛んできます。その他にもオオヒシクイやオオハクチョウ、ヒドリガモやミコアイサ、ウミアイサなどが飛んできます。これらは東アジア地域個体群の1%以上を支えています。さらに今じゃ絶滅危惧種Ⅱ類で国の天然記念物とどちらにも指定されるオジロワシや、沿岸部最強の鳥とも言われるオオワシなどの猛禽類も、冬を越す湖です。

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どれぐらいの大きさなのか

周囲27km、平均水深1mの汽水湖です。ちなみに27kmと言えば、ちょうど千歳空港から苫小牧くらいまでの距離になります。時間にしておよそ40分くらいでしょうかね。ふらっと観光するには程良い大きさです。
夏になると、湖畔にはセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が一面に広がり、斜里岳をバックに草原に横たわる馬や牛の姿が見られ、のどかな情景が訪れる人の心を安らげます。

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濤沸湖はラムサール条約登録湿地

正式題名は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。日本での法令番号は昭和55年条約第28号です。一般に呼ばれている「ラムサール条約」という呼び名はこの条約が作成された地であるイランの都市ラムサールにちなむ通称です。
2005年11月、網走市と小清水町にまたがる濤沸湖がラムサール条約登録湿地として正式に決定しました。ラムサール条約とは、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約です。1971年にイランのカスピ海の町ラムサールで初めて採択されたため、この名で呼ばれています。国境を持たない水鳥の生息地を保全することを主な目的とする国際条約です。3年ごとに締結国会議を開き、新たな登録地が決められます。

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濤沸湖のオオハクチョウ

国道沿いに広がる濤沸湖はオホーツクを代表する素晴らしい景観のひとつです。10月頃、餌をもとめて飛来する白鳥の観察ポイントとしても人気の観光スポットです。濤沸湖では間近に白鳥を観察することができるため、毎年オオハクチョウが飛んでくる季節には多くの観光客で賑わっています。シベリアからの白い使者オオハクチョウは、越冬のためにシベリアから南下してきますが、その途中にある濤沸湖にも飛んできます。毎年10月中旬にオオハクチョウの第一陣が飛んできて、その後、数千羽のオオハクチョウが次々と飛んできます。
そして濤沸湖からまたシベリアへ向けて飛び立つのは4月下旬から5月上旬です。そんなオオハクチョウの純白の姿は冬の濤沸湖に幻想的な世界をかもしだします。寒空の下、一度見て損はない光景です。おすすめです。

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よく似ているオオハクチョウとコハクチョウ

多くの人がよく区別がつきにくいと言われるのが、オオハクチョウとコハクチョウです。本当に双子かのように色も姿も似ているのですが、その違いについていくつかご紹介したいと思います。
二羽並べて見るとわかりやすいのですが、全体的な大きさとしてはオオハクチョウのほうが少し大きめです。どちらも全体的に純白と同じ色をしているのですが、クビが長いのがオオハクチョウです。そしてオオハクチョウの場合、くちばしの黄色部分がコハクチョウと比べて大きく、鼻孔の先まで黄色になっています。これは本当に間近でじっくり観察しないとわかりにくい見分けポイントです。
濤沸湖を訪れた際にはぜひこれらのポイントを参考にしながら、オオハクチョウとコハクチョウをじっくり観察してみてくださいね。

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流氷も見ることができる

南北に長い長方形の形をした濤沸湖では、オホーツク海の影響を受けるオホーツク海区型気候と、内陸性気候に近い亜寒帯多雨気候区の2つの様相が連結混交する気候環境にあります。年間を通じて、降水量は少なく、日照率の高さは全国でも有数です。冬は雪が少なく、海には2月~3月にかけて流氷がやってきます。流氷は冬の北海道観光の醍醐味として見た人たちは感動して帰られます。

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濤沸湖のある小清水町について

濤沸湖のある小清水町とは?北海道の東北部にある、オホーツク海に面した網走支庁管内斜里郡にあります。小清水町の周囲は北が全面的にオホーツク海に面していて、東は斜里町、清里町と、西は網走市、大空町と、南は釧路支庁管内弟子屈町と接しています。
また国有林におおわれた小清水町の南部山岳地帯から中部地帯にかけては、広大な丘陵地帯が広がっています。そこには小清水町の花でもあるエゾスカシユリという美しい花が咲いています。初夏の太陽がさんさんとふりそそぐ原生花園砂丘にエゾスカシユリが群がり咲くその様子は、見る人たちを虜にさせます。

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濤沸湖のまとめ

濤沸湖、いかがでしたか?冬には様々な野鳥や流氷を、夏には周辺の花々や広大な景観を。北海道の湖の中でもこれほどの野鳥を間近で観察することができるのは濤沸湖ぐらいではないでしょうか。北海道観光の際にはぜひ一度足をはこんでみてはいかがだろうか。

この他にも北海道には様々な湖があります。全国的に有名な湖から穴場的存在の湖まで多数存在します。そんな北海道の湖をわかりやすくまとめてみたので、北海道の湖について詳しく見たい人はこちらからどうぞ!

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