網走湖｜網走観光

北海道の湖の一つ、網走湖に行かれたことはありますか？北海道網走市にある網走湖は周囲39.2kmの海跡湖です。オホーツク海と網走川で結ばれ、4月下旬からは湖畔にミズバショウが咲き乱れ、アオサギなどの野鳥を見ることができます。また、網走湖は1958年に国定公園に指定され、今や北海道の湖観光に欠かせない存在となりました。さらに、網走湖は女満別空港から車で約30分もあれば行ける距離に位置しているので、道東へ観光の際に帰りにふらっと立ち寄るにはもってこいですよ！

網走湖網走観光

網走湖のある網走市とは

網走湖のある網走市とはどのような所なのでしょうか。行かれたことはありますか？
網走市は北海道の東側に位置するオホーツク海に面した町です。有名な観光名所としては、今回ご紹介する網走湖をはじめとし、能取湖やトウフツ湖と湖だけでも3つもあります。また古くから有名な観光名所として網走刑務所や流氷、さらには新鮮な魚介類と、観光からお食事まで様々楽しむことができる町です。

網走湖網走観光

網走湖について

網走湖は、北海道網走市と網走郡大空町にまたがる湖です。網走国定公園に含まれます。網走湖ボート場には日本ボート協会公認の1000mコースがあり、夏には大会や練習のために北海道内だけでなく日本全国から選手達が集まっています。これは見応えありますよ。テレビで見るのとはまた違った迫力を感じることができます。また、冬の網走湖は全面結氷し、ワカサギ釣りの釣り人でにぎわっています。

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網走湖でワカサギ釣り

一度は体験してみたい！氷上でのワカサギ釣り。釣り経験のない方でも楽しめるように、道具の使い方やエサ付けなどガイドの方がしっかりとサポートしてくれます。網走湖のワカサギ釣りは、氷った湖に穴を開けて、釣りを楽しみます。ワカサギ釣りの楽しみは、釣りたてのワカサギをその場で天ぷらにして食べることが出来ます。これは美味しい！釣りたてのワカサギをその場で天ぷらにして食べるという贅沢な食べ方は北海道人でもなかなかできないことで、余談ですが、以前本州から北海道へ遊びに来た友人を連れて網走湖へワカサギ釣りに行ったのですが、天ぷらにして食べたときのことは今でもよく覚えています。私も友人も釣りたてのワカサギの天ぷらは初めてのことで、どんなものかと思っていたのですが、なんか今まで食べていたワカサギはなんだったんだ、と思ってしまうような旨味があふれていました。これは本当におすすめです。

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手ぶらでOKワカサギ釣り

網走湖で出来るワカサギ釣りや天ぷらについてですが、行くときは手ぶらでOKです！網走湖では、天ぷらの鍋や油を一式500円で貸し出してくれますので、友人と、家族と、手ぶらで行って楽しむことができます。また、釣り料金は大人800円、子供400円、竿150円ととてもリーズナブルになっています。
網走湖は、毎年多くのワカサギファンで賑わっています。深さも3メートル程度みたいで、釣りやすいです。一度行ってみてほしいです。

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アオサギの営巣地

網走湖にはオオハクチョウを始めたくさんの水鳥が飛んできます。天然記念物の自然林には日本有数のアオサギの営巣地もあります。網走湖では他種を含めた集団繁殖地を形成します。雄が巣材を集め、雌が樹上に木の枝を組み合わせた皿状の巣を作り、日本では4～5月に1回に3～5個の卵を産み、雌雄交代で抱卵します。網走湖は豊かな自然が数多くあり、訪れる人の心をなごませてくれます。

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網走湖では漁業や湖畔には宿泊施設もアリ

網走湖ではシジミやワカサギ、魚などの漁業が行われています。網走湖というだけに湖なのですが、淡水湖で行われる漁業では全道一の水揚げを誇っているんですよ！ちなみにですが、鮭の孵化も行われています。
また、網走湖周辺には温泉のあるホテルや旅館、お手頃価格で宿泊することができるビジネスホテルまで様々な宿泊施設があります。出張、網走湖観光、ドライブ、どんなときでも安心です。

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網走湖の歴史

約6,000年前の縄文海進期にはオホーツク海の湾入であったと考えられるが、海の後退と地盤上昇によって1,200年前ころまでには海と切り離されたと言われています。また約6000年前の縄文海進期にはオホーツク海の湾入であったと考えられていますが、海の後退と地盤上昇によって1200年前ころまでには海と切り離されたとされ、北海道東北部に位置しています。南から網走川が流れ込み、女満別川などを集めて北東部から再び網走川としてオホーツク海に流出しています。東岸には呼人半島が大きく突き出しています。
特に大正期のこの地域の年降水量はいまより100mmほど多く、今じゃ汽水湖の網走湖ですが、当時の網走湖はほとんど淡水湖といえる状況でした。逆に降水量の少ない年には浅い所まで無酸素層が広がり、ワカサギなどが湖面近くに集まるため豊漁となる傾向にあります。