オホーツクで楽しめる景色の一つが、網走にある能取湖のサンゴ草群です。
夕陽に浮かぶサンゴとのコントラストはまさに絶景で、一度は見ていただきたい景色の一つでもあります。都会にはない自然豊かな北海道ならではの景色といえるでしょう。
自然豊かな網走では能取湖のサンゴ草の鑑賞にオススメ人気エリアはどの辺りになっているのか気になるところですよね!そこで今回は、北海道の網走観光で人気の能取湖のサンゴ草観光に関するおすすめ情報などをご紹介していきたいと思います。
網走で有名な能取湖には何がある!?真っ赤に染まるサンゴ草は絶景
能取湖にあるサンゴ草群は網走駅から西側に位置しています。
海水が含まれている能取湖は栄養も豊富でサンゴ草群が見頃になる秋頃の景色は圧巻で道外からの観光客も多く訪れています。
赤色に染まったサンゴ草群はまるで「赤色の絨毯」のようで、網走観光ならでは景色がお楽しみいただけます。都会での生活で自然の癒しを求めている方には広大な自然のある網走の能取湖でサンゴ草鑑賞することをオススメ致します。
能取湖は海水でできている!?オホーツク海が造り出す雄大な湖をご紹介
能取湖はオホーツク海と北海道の地形が作り出した自然の湖です。通常の湖は淡水の場合がほとんどですが、網走にある能取湖はオホーツク海の海水が入り込んでいるため、海水の湖になっています。それ故に、サンゴ草以外の生物も豊富でホタテやエビ・鮭などの海産物も豊富に漁獲されています。
オホーツク地方の網走市は観光の名所となる場所がたくさんあります。特にサンゴ草群のあるエリアは雄大で自然が多い北海道ならではの光景となっています。今まで他の地域でサンゴ草を見たことがある人も網走の能取湖にあるサンゴ草は一見の価値がありますので、是非一度お越しください!
サンゴ草から見る景色!オホーツク海から望む夕焼けは必見
秋の網走は特に夕焼けが絶景と言われており、赤色のサンゴ草が夕日に当たる光景はぜひ一度見ていただきたい光景です。また能取湖のサンゴ層群には遊歩道も設置されていますので、サンゴ草の中心部分まで進むことができます。360°囲まれたサンゴ草群は網走でしか味わうことができないと言ってもいいでしょう。
能取湖は四季折々の景色が楽しめる場所でもあります。冬には流氷が接岸したりと時期によってたくさんの景色を見ることができます。冬は空気がよく澄んでいるのでより透き通るような夕陽を見ることもできます。網走観光に訪れた際には能取湖へ立ち寄って見てくださいね!
能取湖の旅館で泊まるならココ!「能取の壮 かがり屋」がおすすめ
美しい能取湖の夕陽を見た後は網走市内の旅館へ宿泊する機会もあるかと思います。そんな時にオススメしたい旅館が「能取の壮 かがり屋」です。ここはサンゴ草群から近い場所にあるので、サンゴ草見学後にバス移動などもなく、行くことができます。
宿泊した際にはオホーツク・網走の旬の食材を楽しむことができます。中でも「キンキ」という魚は高級魚で味も絶品です。「キンキ」はオホーツクの特産品でもあります。生息域は北海道から東北エリアのようです。また俗にいう「金目鯛」とは姿形がよく似ていますが、全く別の魚です。「金目鯛」の生息域は相模湾などの関東圏が主のようです。網走に観光で訪れた際には楽しんでいただきたい食材の一つです。
網走の能取湖にある観光名所のサンゴ草群は毎年人気の観光スポットです。特に能取湖から見える夕陽と赤いサンゴはインスタ映え間違いなしの景色が見れますので、植物にあまり興味を感じない若い方達にもオススメのスポットです。北海道旅行を検討されている方は是非今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。