羅臼町の中心部から知床半島の海岸線を車で北上して30分ほどです。舗装道路が行き止まりになり相泊地区に到着です。道路の終点から少し戻った海辺に、相泊温泉があります。元は観光客向けの温泉施設ではなく、地元漁師さんのための公衆浴場で地元住民の方が管理をしています。
日本最北東端の湯!ちょっとしたドキドキ感も味わえる相泊温泉 知床・羅臼 観光
羅臼町の中心部から知床半島の海岸線を北上し30分ほど車で進むと、道路が行き止まりになり相泊地区に到着します。道路の終点から少し戻った海辺に、相泊温泉があります。相泊温泉は知床半島の東岸にある温泉で、温泉の売りは、日本国でも珍しい海岸を掘った露天風呂で有名です。
温泉のお湯は湯船の底から湧きでていて、湯船は砂利を掘って木枠で囲ったシンプルな湯船で昔は昆布漁の漁師さんが冷えた体を温めるために入っていました。お湯の純度が濃いために体の芯まで温まります。入浴は無料です。
相泊温泉 知床・羅臼 観光
- 営業時間|6月~9月中旬 日の出から日没まで
- 住所|北海道目梨郡羅臼町相泊
- 電話番号|0153-87-2126
相泊温泉はめっちゃ熱い天然露天風呂です 知床・羅臼 観光
ここの温泉は何と言ってもお湯が熱い(笑)湯船の底から湧いてくるお湯の温度は何と75℃!熱いので水を入れながら入ってくださいね。入ると目の前にはオホーツク海が広がっていて夕陽が落ちて行く景色なんかはもう絶景です!リウマチやヤケドにも効能があります。地元お漁師さんが良く入浴しているので漁の話なども聞くことが出来ます。
海の音と香りに包まれながらゆったりできる相泊温泉 知床・羅臼 観光
次に聞こえるのがウミネコやカモメ達の鳴き声です。これは海だけで聞こえる特権ですね!また音色と同時に磯の香りや羅臼の特産物でもある昆布の香りなど普段では味わえない楽しみがあります。晴れた日には国後島も眺める事が出来ますよ!!
この温泉には自然の中にある温泉ならではの注意事項もあります 知床・羅臼 観光
着替えもベニヤ板1枚で仕切られているだけなので女性の方は初めから水着を着用していかれるのがベストだと思います!!海側から丸見えになるので女性の方は入るまでに少し勇気が入りますが、入るともうめちゃくちゃ気持ちいいですよ!!ぜひ、一度自然いっぱいの相泊温泉に足を運んで見てください!