途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があります。また、滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができ、特に流氷の季節は絶好、見渡す限りの白い海原が感動的です。「日本の滝100選」にも選ばれています。
オシンコシンの滝|知床自然八景の一つ 知床・羅臼 観光
知床自然八景の一つで、「日本の滝100選」にも選ばれています。斜里町ウトロから斜里方面に約5km。車で約10分で到着します。定期バスは一日6本しかありません。
オシンコシンの滝 知床・羅臼 観光
- 住所|北海道斜里町ウトロ高原
- 電話番号|0152-44-5849
冬のオシンコシンの滝 知床・羅臼 観光
知床最大級の滝で、滝の横にある階段を登って行くと、眼前に迫力満点の滝が見え、水しぶきがたまりません。冬期は大部分が凍結し、見事な氷柱を作りこれも見逃せません。国道334号線から少し内陸側の高い場所を走ると、途中でオシンコシンの滝を上から眺めることができます。隠れスポット的な場所です。
オシンコシンの滝のエゾシカ達 知床・羅臼 観光
オシンコシンの一番美しい時期は、新緑の季節で、知床の山々から流れ出る雪解け水が流れ落ち、水量も増し清く澄んだ雪解け水と相まって、一番美しい滝が見られます。駐車場には「オシンコシン館」と言うお土産屋さんがあり、中には「六花亭」が入っています。お土産を買うには最適な場所ですね。
また冬になったら、オシンコシンの滝に向かう途中にエゾシカ達が寄ってきてくれ、コミニケーションをとることが出来るかもしれないですよ。
オシンコシンの由来 知床・羅臼 観光
豆知識として、オシンコシンとは、アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ・イ」が訛ったもので「川尻にエゾ松が群生するところ」という意味だそうで、源は遠音別岳の中腹にあります。
またオシンコシン展望台から見る景色がまた絶景です。タクローは、「開いた口が閉まらない」状況になっていて、バスでは来れない場所になっており、この絶景を見せる為に観光タクシーなどがよくココへお客さんを連れて来ている。バスでは来れない隠れた絶景の場所ですよ