旭山動物園の動物|もうきん舎ともうじゅう館に行ってきました


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旭山動物園 もうきん舎

どんどん新施設を増やし拡大していくこちらの旭山動物園では、2010年4月29日に今回もまた新たに「もうきん舎」が、めでたく完成いたしました!こちら、以前はエゾシカが飼育されていた場所になります。大きな広々としたドーム形のゲージのなかでは、大きなオジロワシが優雅に飛行している姿をじっくりと観察することができます。ゲージの隙間には、オジロワシの羽がたくさんはさまっていましたが、この様子からオジロワシの飛行の凄さを直に感じ取ることができますね

もうきん舎-工夫

さすが旭山動物園!いかに自然環境に近づけるか、試行錯誤し様々な工夫が施されています。大きな動物たちが飼育されるもうきん舎では、狭い環境の中でなるべくストレスを感じさせないよう、広さも約150平方メートルの敷地に、縦約15メートル、横約10メートル、高さ約9メートルと、大きめに設計されています。また、コンクリートやプラスチックで自然の木を再現した、高さ7mの「擬木」が立てられています。樹木には「樹洞」といって、木の中が腐るなどして隙間が開いてできた洞窟状の空間もしっかり再現されています

もうきん舎-見どころ1

一番の見どころはやっぱり!オジロワシの飛行シーンですね。飛行していないときは、体長80センチメートルほどなのですが、翼を広げるとこれまたビックリ!なんと、なんと、およそ2メートルほどの大きさになるんです。また地面には、ニジマスが放流されている池がありました。運が良ければオジロワシが餌(ニジマス)を獲るシーンを見られるかもしれませんよ

もうきん舎-見どころ2

ゲージ横にはコンクリートで造られた大きな車庫の様な建物があるのですが、その中には小窓がついています。ひとつは、池の中でスイスイ泳いでいるニジマスの姿を間近に観察することができます。もうひとつは、よく見かけるのは木の上で休んでいるオジロワシなんですが、いつもとは違った低い目線からじっくり観察することができます。こちらの小窓は、小さなお子様に大変人気でした

鳥の生活スタイルをこれほど間近に

まるで、大空に舞う鳥世界の王者の様なオジロワシ。なかなか私たちの日常生活では目にすることが少ない、鳥の生活スタイルをこれほど間近にじっくり観察することができるなんて、とても嬉しいですよね。大人の方だけでなく、小さなお子様にもゆっくり観察を楽しめるよう、旭山動物園ならではの工夫された展示方法ですので、十分満喫することができます。そういえば、オジロワシは1回の出産で2個の卵を産むんですよ。皆さん知っていました?小さな豆知識でした。

旭山動物園 もうじゅう館

旭山動物園
こちらでは「もうじゅう館」なだけに、アムールトラ、ライオン、ユキヒョウ、アムールヒョウ、クロヒョウ、ヒグマと、自然界の王者を争っていそうな動物たちが飼育されています。

素早い動きといかつい外見から私たちを魅了するのだろう。また猛獣なので、さわるだなんてもってのほか、近づくこともなかなかできないような動物たちばかりなのですが、今回ばかりは、さすが旭山動物園!頑張りましたよ

もうじゅう館-ライオン

旭山動物園
百獣の王ライオンは、オスの「ライラ」とメスの「レイラ」そして2006年に新たに誕生しました「アキラ」の3頭を飼育しています。ライオンはアフリカで暮らしているため、トラとは違って旭川の厳しい冬の寒さには少し弱いかもしれません。しかしそんな中でもアキラはすくすくと元気に育っています。

またオスの顔の周りに立派なたてがみがあるのですが、メスにはなにもなく見分けるのは簡単です。ライオンは外見からしてもとてもいかつく、人間と違って表情がほとんど変化しないので名前の通りまさに「百獣の王」といったかんじです

もうじゅう館-アムールトラ

旭山動物園
トラは、オスの「いっちゃん」とメスの「のん」の2頭を飼育しています。アムールトラは寒い地域に住んでいるため、旭川の厳しい寒さでもなんてことはない!

またおもしろい2頭の関係や、毛皮のコートに使われているトラの柄なんかにも注目してみてください。綺麗なおうど色と黒の模様、とても綺麗です

もうじゅう館-アムールヒョウ

旭山動物園
ヒョウは「アテネ」と「キン」兄弟2頭飼育しています。また毛皮などに使用するため捕獲されてしまい、絶滅するおそれがある動物ということになっています。

そのため現在野生で生活しているアムールヒョウは全体で30頭前後と、とても数が少なくなっています。

旭山動物園にはユキヒョウやクロヒョウも


この他にも北海道では鮭をくわえた木彫りの置物が販売されているほどの、人気者のヒグマもいます。よく置物の様に、川で鮭をとっているシーンなんかも山の中で目撃する人もいるそうですね。なんとも恐ろしい。またアムールヒョウの他にも、鼻が赤いオスのユキヒョウやクロヒョウというのも飼育しています。

そんなヒョウは横からだけでなく真下からも観察することができます。クロヒョウは体の模様がわかりにくいのですが、太陽の光なんかに照らされるとしっかりヒョウ柄模様がわかるぐらい間近に観察することができるのです。