ニセコ 雪庭|ニセコの飲食店


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ニセコを訪れたらぜひ隣町の倶知安町にある雪庭へも足を運んでみましょう。倶知安町はニセコと同じ羊蹄山麓にある町で、北海道でも有数の豪雪地帯となっております。
皆さん、想像できますでしょうか?年間の降雪量は10メートル以上、そして毎年の最深積量は2メートル前後となるのです。倶知安町は特別豪雪地帯に指定されています。そこで本日ご紹介しますのが、ニセコのお隣倶知安町で有名な老舗レストラン「雪庭」です。雪庭はホテルの中にあるレストランですが、宿泊しない方でも利用することができます

老舗料理屋「雪庭」

ニセコ雪庭
かつては店名がバロンでしたが雪庭に変更となっております。内装は和がベースの日本料理屋という感じなのですが、どことなく洋も取り入れられており外国人もリラックスできるような雰囲気です。さすがニセコの隣町だけあり、冬場は多くの外国人が訪れますからね。雪庭というネーミングにもセンスが感じられます。冬のニセコの景色をそのまま店名として表しているかのようです。

そして雪庭の素晴らしいところは、レストランの窓側が全面ガラス張りとなっているため、天気が良ければニセコの山々をレストランの中から眺めることができます。羊蹄山も少しだけ見えますよ。
そして雪庭を有名にしているのは、中から見える素晴らしい景色ももちろんのこと、なんといっても名物「豪雪うどん」の存在です。この豪雪うどんを食べるためにわざわざ遠方から訪れる旅行客も多いのです

豪雪うどんとは?

ニセコ雪庭
まずは気になる名称の由来ですが、先に倶知安の説明をした通り、倶知安は日本有数の豪雪地帯であること、そしてうどんの白く透き通る麺が雪を連想させることからきているようです。なぜ白く透き通る麺になるかというと、麺には芋のでんぷんが90%も使われているからなのです。

ではなぜうどんに芋のでんぷんと思われる方も多いと思います。なぜならば倶知安、ニセコを含む羊蹄山麓といえば男爵芋の名産地で、その生産量は日本一と言われています。羊蹄山麓は昼と夜の寒暖差が大きい地域のため、芋のでんぷん価が高くとてもホクホクしているため、その品質は全国規模で注目を集めています。
そのような素晴らしいクオリティーの芋からつくられるのが豪雪うどんで、元々は農家の人達のみが食べていたもののようです。
そのうどんを地元の名産品にしたいと奮起し「豪雪うどん」と名付けお店で提供を始めたのが今回ご紹介の雪庭レストランがあるホテル第一会館なのでした

うどんの上に芋もち!

ニセコ雪庭
ニセコのおいしい湧き水と高品質のでんぷんから製造されるうどんは、つるつるの喉越しとモチモチした歯ごたえが特徴的で普通のうどんとは違った食感を楽しむことができます。
雪庭が提供するノーマルな豪雪うどんは暖かい醤油ベースの出汁でいただくもので、普通のうどんをイメージしていただければ良いかと思います。ただ特筆すべきはその具材の豊富さです。ネギ、なめこ、鶏肉、いももち、紫蘇、梅干しなどがトッピングされています。

いももち?と思う方もおられることでしょう。雪庭にて、うどんの上に芋もちが乗っているうどんをオーダーした際は、私も最初は驚きました。しかしながら芋の原料で作られた麺と芋もちは合わないわけがありません。とても美味しくいただきました。紫蘇と梅干しの香りと酸味が後味をさっぱりとさせてくれるところもポイントが高いです。雪庭のテーブルには柚子胡椒が添えてあります。お好きな方はうどんに柚子胡椒を入れて食べるのもお勧めです。
町の周辺にはおいしいうどん屋さん、蕎麦屋さんはたくさんありますが、豪雪うどんを食べられるところは雪庭以外ほとんどありません。せっかくニセコ周辺まで来たのなら一度豪雪うどんを食べてみることをお勧めいたします

ホテル第一会館「雪庭」お土産としての豪雪うどん

ニセコ雪庭
雪庭のうどんは持ち帰り用があります。乾麺タイプの豪雪うどんで、パッケージがとても可愛らしく1つの大きさも手ごろなため人気がある商品です。ノーマルなうどんをはじめニンジン、ホウレンソウをうどんに練りこんで色がついたものも販売されています。ニセコや雪庭を訪れた際のお土産にはぜひお勧めの一品です。

しかしニセコ住民や北海道の人ならまだしも、なかなか道外から豪雪うどんを食べにくるのは実際簡単ではありませんよね。そういう方のために、なんとホテル第一会館の雪庭では豪雪うどんの通信販売もしているのです。興味がある方は「でっかいどう市場」で検索してみてください。ニセコへ行けないという方でも、豪雪うどんはもちろんのこと、北海道各地の特産品が通信販売で購入できる便利なサイトです

雪庭ヒラフ2号店

ニセコ雪庭
先に述べたようにニセコ、倶知安周辺には多くのうどん屋さん、蕎麦屋さんがありますが、豪雪うどんを提供しているところはかなり限られています。
そんな中、雪庭の2号店が2015年冬、ニセコ・ヒラフにオープンしたのです。「Matthew Suites」というコンドミニアムの建物内に店を構えることになりました。このことにより、さらに多くに人々に雪庭、豪雪うどんの評判が広がっていくことでしょう。

雪庭2号店はさすがニセコ内にあるということで、スタッフはインターナショナルな顔ぶれで、内装もよりモダンな西洋スタイルになっています。ランチに豪雪うどんを食べるのももちろんお勧めですが、夜おしゃれな北海道産食材を利用したディナーとお酒を楽しみ、〆に豪雪うどんをすするというのも粋な楽しみ方ではないでしょうか