風速が計測できる全国900以上の山岳を除くアメダス地点で、年平均風速がもっとも大きいのが襟裳岬の観測地点です。日高山脈の南端部に位置し沖合い7 kmまで岩礁が連なっています。眺望が開けており、日高山脈襟裳国定公園の中核を成す観光地となっています。
風の街えりも町のえりも岬|十勝 帯広 観光
えりも岬|十勝 帯広 観光
- 所在地〒058-0342 北海道幌泉郡えりも町えりも岬
えりも岬はゼニガタアザラシの棲息地|十勝 帯広 観光
襟裳岬ではこの野生のゼニガタアザラシを岬の展望台にある望遠鏡を使ってその生態を観察することができこのアザラシウォッチングが楽しいシーカヤックが人気となって毎年多くの観光客が訪れています。日の出は朝の光を浴びアザラシの体が輝いて非常に綺麗です。
襟裳岬灯台|十勝 帯広 観光
北海道でも数少ない有人の灯台で、霧の日には岬の位置を船に知らせる為の霧笛が響きます。この灯台は、1889年(明治22)に、1等灯台として設けられましたが、1945年(昭和20)7月15日に爆撃で破壊され、1950年(昭和25)2月3日に再建されました。通常は外観を見るだけですが、毎年1,2回、特別に内部が公開されます。
襟裳の春|十勝 帯広 観光
森進一さんの歌で全国的に有名になり、現在も多くの観光客が訪れている北海道主部における最南端である襟裳岬。えりも岬寒風マラソン大会、海と山の幸フェスティバル 10月第一日曜日、灯台まつり 8月14日~16日 など、様々なイベントがあります。観光客も多く、岬では、森進一の襟裳岬が流れ、食堂やおみあげやさんが立ち並んでいます。
展望台の横には、この岬を歌った島倉千代子さんの「襟裳岬」と森進一さんの「襟裳岬」、この二つの歌の歌碑があります