北海道札幌市厚別区の厚別公園内にある陸上競技場です。各種陸上競技大会、サッカーの主要大会、アメリカンフットボールなどが開催されています。厚別公園競技場は第44回国民体育大会メイン会場として、昭和61年の11月に完成いたしました。鉄筋コンクリート3階建ての施設となっています。
昭和62年には全国高校総合体育大会を開催し、平成元年には、はまなす国体が開催されました。また、平成8年からはサッカーJリーグコンサドーレ札幌のホームスタジアムとなっております。
札幌厚別公園競技場 札幌千歳観光
- 定休日|第3月曜日 (イベントにより異なります)
- 営業時間|8時30分~21時
- 住所|北海道札幌市厚別区上野幌3条1丁目2番1号
- 電話番号|011-894-1144
札幌厚別公園競技場‐厚別不敗神話– 札幌千歳観光
コンサドーレ札幌のメインスタジアムとなっています。このスタジアムは、典型的なメインの一部にのみ屋根のある陸上競技場です。現在、札幌ドームが完成し、コンサドーレはこちらと半々で仕様しています。過去に「21勝0敗」と言う厚別不敗神話があり札幌サポーターには聖地厚別として愛されています。
1996年、当時旧JFLに在籍していた東芝サッカー部を母体に「コンサドーレ札幌」が結成され、その本拠地となりました。2年間の旧JFLリーグ戦では、この競技場で21勝0敗という驚異的な成績を残し「厚別不敗神話」と呼ばれました。
今でも「厚別競技場」=「聖地」と呼ばれたり、「厚別競技場の応援歌」が歌われる位に、北海道民にとって、コンサドーレサポーターにとって、そしてコンサドーレ札幌にとって特別なスタジアムである。
北海道唯一の第一種陸上競技場 –施設紹介– 札幌千歳観光
厚別公園競技場は様々な施設が揃っていて、コミュニティー広場、記念広場、主競技場、屋内練習走路、炬火台、補助競技場、トレーニングルームなどがあります
競技力向上や健康づくりのため、幅広くの方に利用されています。屋内練習走路は、通年利用可能な施設です。冬期間の陸上等の練習にご利用下さい。
トレーニングルームには、専属のトレーナーがおりますので、初めての方でも安心してトレーニングをすることが出来ます。厚別公園競技場がある厚別公園は第44回はまなす国体の主会場として造られた面積13.2ヘクタールの緑いっぱいのスポーツ公園です。
札幌厚別公園競技場
上競技場などのスポーツ施設はもとより、国体を記念した記念広場にはシンボルロータリーと壁泉が設けられているほか、2ヵ所のコミュニティー広場はレクリエーションの場としても利用されています。
はまなすロード 札幌千歳観光
はまなすロードは、地下鉄「大谷地駅」から競技場へ向かう歩行者専用道路として、昭和63年に設けられたものです。豊かな緑あふれる環境の中で、地域の人々の健康づくりの場として厚別公園は親しまれています。