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北海道神宮|札幌千歳観光




北海道札幌市中央区にある神社です。円山公園に隣接しています。旧官幣大社であり現在は神社本庁の別表神社となっています。全国一の宮会より、北海道で最も社格が高いとされる「蝦夷国新一の宮」に認定されています。

北海道神宮は北海道の神道の中心地|札幌千歳観光

北海道の開拓当時に樺太と千島に進出を進めていたロシア帝国に対する守りということで、大鳥居が北東を向いています。末社である開拓神社には間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られています。

明治4年いに札幌神社と社名を定め、現在地に社殿を造営したのがはじまりです。

北海道神宮 札幌千歳観光

  • 所在地: 〒064-0959
  • 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
  • 建設: 1869年
  • 電話: 011-611-0261

北海道神宮で初詣|札幌千歳観光

北海道神宮の参拝時間は日時によって異なっていますが基本的には年中無休で開門しています。大晦日の夜から元旦にかけての初詣の日は夜の0時から開門しています。大晦日から新年三が日の間は多くのかたが参拝するので、本殿にたどり着くまでに1時間以上かかります

参拝の後は、皆さんの楽しみ(おみくじ)を引き、お守りをかって、帰りに温かい甘酒・フライドポテト・焼きそばなどを食べて、今年一年いい年でありますように・・・

北海道神宮の神前結婚式が人気|札幌千歳観光

安産祈願や七五三参り、年祝いなどの人生儀礼に加え、格式高い神前結婚式も摂り行っています。他にはない厳かな雰囲気の中で進められる結婚式は、新たに誕生した一組の家族をまるで神様が見守られ祝わわれているかのような、とても晴れやかな気持ちにさせてくれます。

式を挙げた夫婦からは、大切な結婚の儀式を落ち着いた晴れやかな気持ちで迎えることができたと満足の声が届いています。

毎日のように執り行われているので、一般の観光客でも式の一部を見ることができます。白無垢に身を包んだ花嫁姿は珍しく、国内外の観光客からお祝いされることもあります。

 北海道神宮で桜と梅のお花見ができる|札幌千歳観光

円山公園に隣接する北海道神宮では、開拓の神を祭るため、明治政府によって建立されました。サクラの開花時には、毎年多くの方々の花見の場として、親しまれています。境内には樹齢数百年を越えるハルニレの大木があり、バードウォッチングのメッカでもあります。

梅、桜(エゾヤマザクラソメイヨシノヤエザクラ)など春咲きの花が同時に咲くのは見ものです。見ごろは4月下旬~5月中旬頃になります

紅葉に染まる参道が美しい北海道神宮|札幌千歳観光

冬が早い北海道は紅葉のシーズンと七五三のシーズンが重なります。円山公園内の北海道神宮に参拝する親子連れや三世代の方たちの和装と紅葉の組み合わせに訪れる外国人観光客がシャッターを押す姿をよく見うけられます。敷地内は厳かな雰囲気でとても静かです。紅葉に染まった参道を散策するだけど、日々のストレスが洗い流されていくようです。

北海道神宮境内ではエゾリスをしばしば見かけます。境内の森を注意深く見ると、エゾリスが木を駆け上がりもうすぐ来る冬の支度をしている姿を見ることができます。札幌市街はおおむね10月中旬から下旬が見頃ですが、定山渓温泉方面の山になると見頃は9月下旬から10月上旬です。

北海道神宮には開拓三神が奉られています|札幌千歳観光

明治2年(1869年)に明治天皇の詔(みことのり)により、北海道開拓の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の開拓三神(かいたくさんじん)を祀る北海道鎮座祭が東京で行われ、その後、当時の開拓使長官の東久世通禧や開拓判官島義勇らにより開拓三神が札幌の地に移されました。

明治4年(1871年)には現在地に社殿を建て、社名を札幌神社と定めるとともに国幣小社に列し、翌明治5年(1872年)には官幣小社となり、第二次大戦後は神社本庁の別表神社となった。

昭和39年(1964年)明治天皇を合祀し、社名を現在の北海道神宮へと改められました。全国一の宮会より蝦夷国新一の宮に認定されています。