北海道で味わうグルメの要素で欠かせない物が、「素材の新鮮さ」かと思います。そこで。札幌居酒屋ではありますがヤマタケ水産食堂を紹介させて頂きます。
札幌居酒屋のヤマタケ水産食堂は、どんな居酒屋?
札幌の市内中心部、札幌駅前にある居酒屋ヤマタケ水産食堂は札幌中央市場に水産物を取り扱いしている「ヤマタケ水産」が直営で運営している居酒屋です。
札幌居酒屋の大半がランチも営業しているようにヤマタケ水産食堂も夜だけではなく昼はランチの提供もしています。中でも水産会社直営の札幌居酒屋は数が少ないため、他の居酒屋とは違ってその日水揚げされた新鮮な魚介類を食べたいサラリーマンやOL、観光客がヤマタケ水産食堂に足を運んでいます。
昼のお勧めは、選べる4種の日替わりランチ
札幌居酒屋であるヤマタケ水産食堂は、他の札幌駅前の居酒屋と違って肉料理がメインのランチは無く、4種類の魚介メインのランチメニューから選ぶ仕様です。おおよそ、刺身・煮魚・焼魚・魚介カレーの組合せが多いのですが、いずれにしても手作り小鉢料理が付くのは札幌居酒屋の中でもヤマタケ水産食堂だけではないでしょうか?
また、小鉢メニューも日替わりで変わりますので、札幌居酒屋ヤマタケ水産食堂で同じランチ内容に落ち着く事は非常に稀になります。勿論、4種のランチはどれを頼んでも大満足な内容と味ですのでランチだけの利用でも大いに「アリ」かと思います。
夜のメイン、海鮮七輪焼き
札幌駅前に数多有る札幌居酒屋の中でも、夜のヤマタケ水産食堂のお勧めは何と言っても「海鮮七輪焼き」です。テーブルに置かれた七輪で獲れたての海鮮が炙られていくのは視覚的にも非常に美味しく、味も抜群です。
海鮮の炙り焼きはあちこちの札幌居酒屋でありますが、目の前で調理してくれるのはヤマタケ水産食堂です。新鮮な海鮮を味覚だけでなく視覚でも楽しめ、タラバガニや旬の魚介を味わいたいならヤマタケ水産食堂という札幌居酒屋は外せません。
隠れ名物メニュー「生ラムジンギスカン」
ヤマタケ水産食堂のジンギスカンは、他の札幌居酒屋と違って「生ラム」を使用しています。そのため、他店では味付けタレに潰されてしまった肉本来の旨味が楽しめる特別なジンギスカンです。実際、生ラムジンギスカンは札幌居酒屋では非常に珍しく専門店以外ではヤマタケ水産食堂でしか味わうことが出来ません。
更にヤマタケ水産食堂の生ラムジンギスカンは専門店以上の味とコスパの良さで札幌居酒屋界隈でも知る人ぞ知る、人気の隠れメニューとなっています。
地元民から愛される店、ヤマタケ水産食堂
北海道で水産会社直営と云えど、ヤマタケ水産食堂ほど地元民から愛されている札幌居酒屋は無いのではないでしょうか?ヤマタケ水産食堂は決してありきたりではなく、近隣の札幌居酒屋と違いランチ時の手作り小鉢や、時期にもよりますが珍しい八角の炙りなど工夫に富んだ札幌居酒屋です。
そういった姿勢や店内入り口にある札幌居酒屋の中でも最大級レベルの水槽から伝わる本気度がヤマタケ水産食堂の強味かと思いますし、何よりもメニューに外れ無しの札幌居酒屋ですので、愛されないはずがありません。