北海道観光 ツアーネット

北海道観光 ツアーネットは口コミ情報を元につくる北海道の観光サイト!地元の人しか知らない穴場スポットから、メジャーな景観地まで北海道の地元民がおすすめする観光地紹介サイトです

地域で観光スポット確認

ニセコ道の駅 食事|地元食材がふんだんに使われたニセコ道の駅で食べる食事は絶品級




ニセコの道の駅は週末になるといつも車を駐車場に入れるだけで一苦労。それもそのはず、この道の駅にはニセコエリアをはじめ、後志地方のイイモノがそろっています。やっぱり、ニセコの道の駅が私たちを惹きつける何かがありそうです。

交通便のいい道の駅、それがニセコ道の駅

nisekomithinoeki
ニセコ周辺には沢山の道の駅が存在します。

・名水の郷きょうごく
・230ルスツ
・まっかりフラワーセンター
・らんこしふるさとの丘

などの道の駅がありますが、そんな道の駅大激戦区の中でも屈指の人気を誇る道の駅が、こちらニセコ 道の駅なのです。ニセコや羊蹄山へのドライブ、函館に行くときなどによく通る国道5号と道道68号の交差点にある交通の便のいい道の駅です。

ただ、逆に交通の便がいいので駐車場待ちが出るくらい混んでいるのを見れば、別の近くの道の駅で休憩しよう、という発想が出てくるのも当然です。でもどんどん長くなる駐車場待ちの列

    住所|北海道虻田郡ニセコ町字元地77番地10
    電話|0136-43-2051

ニセコ道の駅の魅力とは

ニセコ道の駅ニセコ道の駅は野菜直売所やお土産売り場が有名ですが、ニセコの道の駅と言えば食事もあなどれません。その証拠に野菜の購入が難しい本州からの観光客を乗せたバスが次から次へと来て、ニセコの道の駅で休憩をとっていきます。本来のトイレ休憩の目的だけならすいている道の駅に行けばいいはずです。近くに道の駅はたくさんあります。

わざわざ人がたくさんいる、トイレも混む、しかも昼時の一番混むときに。そんなリスクを背負ってもこのニセコの道の駅に観光バスでやってくるということは、それだけニセコ道の駅の食事のレベルが高いという証拠になっていると思います。

さらにニセコ道の駅は食事のみならず、自然豊かな田舎のおいしい空気も堪能できます。それから“蝦夷富士”とも称される羊蹄山を眺めるにも抜群のロケーションです。

ニセコの道の駅で食事したい!お店はどこにあるのか

ニセコ道の駅駐車場から見て
左側:トイレ棟
中央:情報棟 (丸い2階建ての建物)
右側:フリースペース棟 (食事ができるところです)

ざっくりとご紹介するとこのような感じになっておりまして、この右側にある「フリースペース棟」に食事ができる5店舗が軒を連ねています。

どの店舗も車内でつまめるような食事や持ち帰りができるようなものがメインとなっていますが、店舗の前にはベンチがあるスペースもあり、その場で食事をとることも可能です。食事スペースは夏にはオープンスペースになりますが、冬はしっかり囲いがされます。

今回、紹介する店舗は冬季は営業していない店舗もありますのでその点注意が必要です。それにしても、5店舗ともニセコや周辺でとれた農作物や乳製品を使っていて、何を食べようか本当に悩みます。食事コーナーの一番端からご紹介していきます。

鉄板焼の日々|ニセコ 道の駅

nisekomithinoeki
壁にはニセコ町のゆるキャラ、アカゲラの「ニッキー」のイラストが貼ってあり、私たちを出迎えてくれます。そんな鉄板焼きの日々とありますが、肉ではなく、焼きそばやお好み焼き、たこ焼きなど粉ものがメインとなっています。

私はタコ焼きを注文。タコは大きいのだが、これといった特徴はないようなタコ焼きです。これならわざわざニセコ道の駅で食べることもないかな~と思いますよ。

☆プチ情報☆
食事を食べ損ねた!
がっつり食事したい!
こんな人にはココがおすすめです

Vege King|ニセコ 道の駅

nisekomithinoeki
ニセコ町内にある多田農園という農園直営のお店です。農園直営ということもあって、農園で採れた野菜が主役。スイーツやスープ、ジュースなどが売っています。その時の旬の野菜を使用したものが多く並びます。

野菜を知り尽くした方々が作っているのがわかる味です。スープもあるので、寒い日も◎普段あまり見かけない珍しい品種を使用したメニューも置いていることがあるようです。イチゴの季節はイチゴを使用したものもオススメ。

☆プチ情報☆
ここの農園のイチゴはニセコの高級ホテルをはじめとしたニセコ近辺のレストランやスイーツ店にも出荷しているようです。大きさはあまり大きくないため、お値段もお手頃。色々試してみるのもいいかもしれません。これはオススメです!ニセコらしさ満点の食事処という感じです

エフエフ|ニセコ 道の駅

nisekomithinoeki
こちらはニセコ町内で手作りハム、ソーセージを製造しています。本場ドイツで修業されたご主人の作るソーセージやハムは味が濃厚でとっても本格的。こちらの売店ではソーセージが3本入ったホットドッグ「ニセコドッグ」というのが名物らしく、早速注文してみることに!

パンに挟められたソーセージは思っていたよりは小ぶりなので、食事というよりは軽食といった感じですね。食事の代わりにしようとするとちょっと物足りなく感じるかも。注文するとソーセージを焼いてから渡されますので、数分時間はかかります。お店の前で待っていると、ソーセージの焼けるいい匂いが漂ってきてね、腹ペコさんには苦悶の時を過ごさなくてはなりません。

☆プチ情報☆
お土産用にパックされたソーセージを購入することもできますので、ドライバーさん、家に帰ったら、ニセコ道の駅で買ったこのソーセージをお供にしてお疲れさまビールはどうでしょう

ニセコ道の駅 食事|ニセコ 道の駅

おおみち農園|ニセコ 道の駅

nisekomithinoeki

こちらのお店で有名なのは和菓子の、きんつば。あんこがたっぷりずっしりでボリューム満点です。またおおみち農園でとれたジャガイモを使ったポテトチップスやあげいも、コロッケなどもあり、ジャガイモの甘みなど素材のおいしさを味わえるとこちらもファン多数。きんつばは北海道では珍しい甘さ控えめの味。

あげいもはこぶし大のジャガイモをホットケーキミックスから作ったような衣をつけて揚げたもの。少し甘めの味です。他にもおにぎりなどご飯ものも販売していたので、ニセコ道の駅で食事をしよう、と考えている人には「おおみち農園」が一番オススメです。

☆プチ情報☆
季節限定ではあるものの、日持ちのするジャムなど加工品の販売もしていますよ!おおみち農園で採れた野菜も売っています

高橋牧場 ミルク工房|ニセコ 道の駅

nisekomithinoeki
知名度は全国区、ニセコエリアでいちばん有名なお店といっても過言ではない、髙橋牧場の売店です。今では東京にもお店があります。食事というよりはおやつですが。笑

ニセコ道の駅で販売しているのはソフトクリームのみ。それでもいつも行列をなしています。ただ、食券制なので、列は長くなっていても思ったより早く進みます。ここのソフトクリームの原料は土や牧草からこだわっている髙橋牧場の牛から絞った牛乳を使っています。

口当たりは意外にもさっぱり。ほかの店のソフトクリームによくある「ソフトクリーム食べたらのどがかわいた」ということはありません。これはソフトクリームに余計なものが入っていない証拠です。普段「牛乳飲んだらのどがかわいた」っていうことはないですからね。

☆プチ情報☆
濃厚でプレミアムなソフトクリームを求めている人には物足りないかもしれませんが、牛乳を食べるような感覚になるソフトクリームはここに来たらはずすことはできません。大きさは少し小ぶり。食事のあとどんなにおなかいっぱいでも、別腹で入る大きさです

ニセコ道の駅 食事のまとめ

ニセコ道の駅今回ニセコの道の駅にある食事ができる5店を紹介してきましたが、お店ごとに個性があり、売っているジャンルもばらばらで、総合的に見てすごくバランスの取れたラインナップと感じました。

ここならどんな人も、どんなおなかのすき具合でも満足して笑顔になれると思います。やっと苦労してニセコの道の駅に車を停められたのなら、ここで食事をとってしっかり休憩、リフレッシュしていきませんか

    住所|北海道虻田郡ニセコ町字元地77番地10
    電話|0136-43-2051