ニセコアンヌプリ展望台


BOSS



ニセコアンヌプリ展望台

ニセコを熟知している方でも以外に知らないニセコの穴場をご紹介いたします。
ニセコアンヌプリ展望台です。夏はニセコのアンヌプリ展望台として、冬にはアンヌプリ国際スキー場。夏にも冬にも楽しめるニセコアンヌプリ展望台。今回はそんなニセコアンヌプリ展望台に実際に行った私がその素晴らしさをお伝えします。
アンヌプリ展望台からの絶景はとても素晴らしいものです。

ニセコアンヌプリとは

ニセコアンヌプリ国際スキー場の名前にあるニセコアンヌプリとはなんでしょう。これはヒラフから雷電峠までを東西に延びるニセコ連峰の最高峰の山を差し、標高は1308mです。ニセコアンヌプリはアイヌ語で「絶壁に向かってある山」という意味ですが、なぜこの名前になっているのかは謎で、ニセコアンヌプリの姿を見たら誰しもが想像できない名称となっています。いろいろな議論がありますが、よく言われるのが「絶壁に向かってある山」はアンヌプリではなくモイワだったのではないだろうかということです。

ニセコアンヌプリ展望台|ニセコアンヌプリ国際スキー場

ニセコアンヌプリ展望台

ニセコアンヌプリ展望台はスキー場の標高1000メートル地点にあり、6人乗りゴンドラを利用して訪ねます。営業時間は9時から16時で片道10分の空中遊覧となり気軽に行けるところもポイントですね。展望台は2017年7月にリニューアルされ、「1000メートル台地展望広場」として生まれ変わりました。新しい展望広場は以前よりも広い展望スペースとなり、標高1000メートル地点からのニセコの雄大な景色をのんびりと楽しめるのが最大の魅力です。天気が良い日には羊蹄山をはじめ、周囲の山々や街並み、さらには洞爺湖や有珠山が見られることもあります。

ニセコアンヌプリ展望台|ニセコアンヌプリ国際スキー場

アンヌプリ展望台からの夜空観測ツアー

アンヌプリ展望台の通常営業時間は先に述べた通り9時から16時までとなっております。しかし、ニセコの満天の星空を専門ガイドが案内してくれる事前予約制の「スターウォッチングツアー」というものがあります。このツアーは8月に数回実施されております。興味のある方はニセコ観光協会のホームページを確認してください。
「スターウォッチングツアー」は有料のアクティビティーとなりますが、無料の「ニセコスターフェス」というものも存在します。スターフェスは展望台に上がるのではなく、スキー場内特設会場にて行われるイベントで、天体望遠鏡・双眼鏡を使った星空観察や子供向けの望遠鏡をつくるワークショップ、そしてプロカメラマンによる星空撮影教室等、ほとんどが無料のプログラムで構成されています。2017年度は道内初の試みである、「星空案内人とゴンドラに乗ってスターウォッチング」という有料ツアーがフェスのイベントとして実施されています。ここでもアンヌプリ展望台が活躍していますね。

ニセコアンヌプリ展望台|ニセコアンヌプリ国際スキー場

アンヌプリ展望台にはアンヌプリ登頂の最短ルートがある?

標高1000mの展望台の横にはニセコアンヌプリ登頂の最短ルートが続いているのです。登山道入り口から山頂まで1.3kmとなり、約1時間のコースとなっています。比較的楽に登山、または登頂経験がしたい方はここから登られることをお勧めします。
登山道は一本道なので迷うことはありませんが標高差が330mとアップダウンがあるコースとなるため、ストックを使用することをお勧めします。途中ニセコパノラマラインも見ることができますよ。アンヌプリ展望台から登頂を目指すのが一番簡単なコースですが、参考までに別のコースもご紹介します。登山に慣れた方、また健脚の方は他のコースでニセコの自然を満喫されてもよろしいかもしれません。一つ目は五色温泉コースです。入口から頂上までの所要時間は1時間50分で標高差は558mです。二つ目はグラン・ヒラフコースです。所要時間は3時間30分で標高差980mあります。さて、皆様はどれを体験されたいでしょうか。

ニセコアンヌプリ展望台|ニセコアンヌプリ国際スキー場

ニセコのアンヌプリ展望台を訪れる時期は

山が好きな方には、山は時期によってみられる高山植物の違いがあり、一概にどの季節が一番良いとは言い難いところかと思います。専門の知識がない一般的な観光客の方は秋の紅葉に合わせて展望台に上る方が多い印象です。ニセコアンヌプリは紅葉の名所としてよく知られており、特にゴンドラから眺める紅葉が素晴らしいと評判です。展望台からは紅葉に色づいた山々の美しい光景を楽しむことができます。実は紅葉を見る穴場があります。鏡沼というところで、沼までの道のりは40分程度です。前述したアンヌプリ登頂を目指す途中に位置しています。観光客も少なく、もしかすると素晴らしい景色を独占できるかもしれません。紅葉のシーズンは例年、9月下旬から10月中旬です。秋にニセコを訪れた際は是非アンヌプリ展望台を訪ねてみてください。

ニセコアンヌプリ展望台のまとめ

ウィンタースポーツの聖地ニセコですが、どうしても冬の魅力がクローズアップされ夏に行っても山しかないのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしながらニセコは一年を通して楽しめる北海道を代表する観光地なのです。今回ご紹介したアンヌプリ展望台をはじめ、例えば、ニセコにはニセコ温泉郷があり年中通して良質の温泉を楽しむことができます。そしてその源泉である大湯沼、風光明媚な景勝道路である国道66号線(通称ニセコパノラマライン)その荘厳なたたずまいと風光明媚な景色から神様が住んでいると言われるニセコ神仙沼、高橋牧場が運営する拘りの乳製品とスイーツを販売するニセコミルク工房、ニセコ周辺には明峰羊蹄山を囲むように観光地も点在しており、京極ふきだし公園、羊蹄山を臨みながら温泉に入れる真狩温泉、羊蹄山の湧き水を利用した良質でバラエティー豊かな豆腐を販売する名水の里、そしてさらにはニセコを流れる尻別川でのラフティング等のサマーアクティビティーなど、ニセコでできることはたくさんあります。多くのキャンプ場、コテージ等もあるため家族連れで出かけるにも楽しい観光地です。

ぜひニセコ観光へ訪れたことがない人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

ニセコアンヌプリ展望台|ニセコアンヌプリ国際スキー場